好感度なら秋もキレカジ一択

秋はもともとおしゃれな人たちにとっては、腕のみせどころといってもいい季節です。が、センスに自信のない人たちにとっては地獄といってもいいシーズン。何を着ても中途半端、一生懸命コーディネートしても今度は暑すぎたり寒すぎたり、季節の切り替えも難しいのが秋の困ったところです。

ブランドは一気にダークな渋めカラーを推してきますが、ブラウンやカーキ、モスグリーン、マスタード、エンジといった色もはっきりいってどれも上級者向け。お店でコーデ買いをしたとしても、自分には似合わなかった、なんてことも珍しくありません。

女子ウケの秋コーデ

女の子受けのいい秋コーデはやっぱり清潔感ありの定番キレカジ一択。でも手持ちのアイテムで無理矢理「キレカジ風」にするだけでは不十分です。コーディネートの失敗を防ぐために、まず「秋に使いがちなアイテム」で「失敗しやすいアイテム」をコーデから除外してしまいましょう。

そのアイテムとは、「Tシャツ」「チェックシャツ」「丸首セーター」「スニーカー」の4つです。これを全部捨ててしまったら着るものがない!という方も多いかもしれませんが、無駄なものをもっているとついつい重ねてしまいがちなのが秋。特にTシャツはシャツの下にちらみえしてダサくなってしまったり、ジャケットインにしてだらりなくなったりと、上級者以外は秋に着るメリットは全くありません。肌触りのいい薄め生地のトップスが欲しいなら、カットソーを選ぶようにしてください。

キレカジアイテム

秋コーディネートでは今度は、実際に女の子受けのいい秋のキレカジコーデに必要なアイテムをピックアップしていきます。まずスニーカーのかわりに革の靴ですね。靴はセンスがそこそこあると自負するなら定番のチャッカーやローカットレースアップ。

スエード素材もいいです。センスに全く自信がないなら思い切ってハイカットのレースアップを。個性的すぎるようにも思えるかもしれませんが、実はズボン丈を選ばない上、靴下コーデの失敗も防いでくれる便利なアイテムなんです。

そして定番中の定番テーラード。カジュアルパンツに合うリラックス系のネイビーを選び、インナーには「ブルーのボタンダウンシャツ」「ハイネックかタートルネックの薄手セーター」「浅めのVかハイネックのカットソー」の3種類を用意します。後者の2つは何色を選んでもokの万能コーデですが、無地にしておいたほうが無難です。

次にボトムスですが、ストレートパンツを濃い目のデニムと好きなカラーのチノ、さらにグレーのウールパンツがあれば完璧です。ハイカットのレースアップを生かすなら、ウールのクロップドもいいと思います。ベルトは濃いめのブラウンが1本あれば安心。基本的には必ずベルトをして、きちんと感を演出します。

ジャケット以外にアウターのバリエーションを出したいなら、ニットカーディガンとモッズコートがおすすめです。ブルゾン系やコートの定番Pコート、マウンテンパーカはシルエットやコーデが意外と難しいアイテムですが、ニットカーデとモッズコートはどうはおっても決まります。冬に近くなればダッフルも使い勝手がありますが、秋コーデのために勝手もあまり出番がありません。

以上、ご紹介したアイテムは、どれをどう組み合わせても失敗のないキレカジコーデをつくることができます。とにかく涼しくなってきたからといって、半端に夏コーデへ重ね着をしないことが鉄則少なめのアイテムを気候にあわせてコーディネートすることで、着回しのセンスも磨かれてきます。物足りないなと思ったら、ニットのカラーバリエを増やしてみてください。秋冬コーデは費用もかさみがちですが、アイテムを厳選すれば、予算的にもスマートに好感度の高いコーディネートを実現することができます。

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