TPOを意識したお洒落なメンズスタイル

コーディネート身長と体重の違いだけでなく、手や足の長さ、胸板が厚い薄い、お尻が大きい小さいなど、世の中の男性は千差万別。自分と全く同じ体型で、顔も同じ人など、一卵性の双子でない限り、いないと思います。服装も、誰かに似合っていたから、またはマネキンが素敵に見えたから、その服を自分も似合うかといえば、そうとは限りません。

女性のファッションも同じですが、自分に合う服の形・色などを解った上で、上手に着こなしている人は、お洒落だと感じる人が多いです。また、店員さんに見繕ってもらい、自分に似合うコーディネイトをしてもらったとしても、それが例え一見高級そうな服だとしても、着こなすのではなく、服に着られてしまっているような、ぎこちなさを感じる男性も見かけます。

もちろん、着ていくうちに服も馴染んでくるものだし、しっくりこなくても自分に合っているものを探していけばいいので、ちょっと似合わないからといって、諦めることはないと思います。でも、背伸びをしすぎては禁物。

TPOを意識したファッション

なにより大切なのhはTPOだと思います。例えば、彼女とデートだから、かっこよく見せたいと思い、スーツでびしっと決めたとしましょう。茶系で統一して、髪形も整えて、靴もベルトも同色でコーディネイトしてなど、自分では完璧に決めたつもりでした。ところが彼女の方は、まさか彼が正装で来るとは思わず、ラフなTシャツにGパンにサンダル。待ち合わせ場所に行ってみて、あまりの二人のちぐはぐさに、当日のデートはキャンセルなんてことも考えられます。いちいち相手に「何を着てくる?」などと聞く必要はありませんが、「明日はフレンチレストランに行きたいので、少しドレッシーに決めて」とか「たくさん歩くから、靴は運動靴で」など、TPOと相手に合わせた服装ができるような最低限の心づかいができることが、一番のお洒落な男性ではないかと思います。

私の知っているお洒落な男性は、70代のご年配の方ですが、ブランド物を着ているわけではないのに、何を着ても高級品に見えるのです。会社勤めをされていた時も、それなりの地位にいた方ですが、決して偉ぶらないで、常に周りに気を使われるという、その方の醸し出す雰囲気もあるかもしれません。それに加え、高級品ではないけれど、いつも清潔であること、毛玉とか、ほころびがないこと、なども大事な要素ではないかと思います。いつも真新しい物を着る必要はありません。たとえ古着であっても、TPOをわきまえ、他人に不快感を与えないのがお洒落ではないでしょうか。

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